「こんな現実はもうイヤだ!」「自分を変えたい!」「何とかしたい!」
そう思っているのに、なかなか行動できず、動きが止まってしまうのはなぜだろう?
100%を目指していてはいないだろうか
自分を変えたい、現実を変えたい、
人生を変えたい、幸せになりたい、
行動を起こすために何かを学んだり、習慣を変えてみたりする。
だけど続かない。
「こんな根気のない自分じゃダメだ」
「やっぱりうまくいかない」
と、だんだん自分に自信が無くなってきます。
そういう時には、
完璧にやろうとしていないか?
自分を観察してみるといいいですね。
「100%できてからでないと、認めてもらえない」
「失敗しないよう、もっとちゃんとできるようになってから。。。」
そう思っていると、いつまでたっても行動できません。
足を引き留めるものの正体
そういう時は
「失敗してはいけないよ」
「完璧でないと認めてあげないよ」
と、誰かに言われてる気がしているのかもしれません。
失敗して笑われたり、責められたり、自分を否定されたり、認めてもらえなかった記憶はないでしょうか?
人には無意識に、その辛い思いを再体験しないように、行動することを止める力が働きます。
行動できる自分に変わりたいなら、
「失敗してはいけない」
「完璧でないと認めてもらえない」
と、なぜ思っているのだろうって、自分に問いかけてみましょう。
過去の経験から、そう言われるような気がして、失敗を恐れ、完璧でないと動けない自分になっているのかもしれない。
そこに気づけたらいいのです。
自分で作ってしまった思い込みは、自分で変えることができます。
以前の私も、いつもそうでした。
笑われないように非難されないようにと、なかなか行動できないでいたのです。
ヒーリングセッションで「完璧でないといけない自分は、もう終わりにしましょう」と言われ、
その言葉でやっと、自分の潜在意識にあった根深い思い込みを知ったんです。
もっと早く気づけたらよかったけど、気づいたら、いつからでも変われます。
動きたいのに行動できない、肝心なところで足がすくむ、モチベーションが続かないというときは、自分に問いかけてみてください。
何が自分の行動に制限をかけていたのか、それが分かれば、失敗を恐れず行動できるようになります。