自分らしく生きたいと思っていても、何となく日常に流されるままになっている。そんなことはないだろうか。
「これって私がいたい場所じゃなーい」
「自分のやりたいことやりたーい」
「これじゃ何のために生きてるのかわからない」
「もっと自分らしく生きていたいよーー」
って心底思ったときに、まずしてほしいのは、素の自分を知ること。
「それって素の自分ですか?」って、いちいち自分に問いかけてみるんです。
だけど、そもそも素の自分とは、どういうことでしょう?
本来の自分、本当の自分、嘘偽りのない自分。
自分の心に嘘をついていない状態。
ではないでしょうか。
そして、素の自分でいるとどうなるか?というと
・気取らない
・自然体
・オープン
・無理がない
・飾らない
・あるがまま
・ナチュラル
・ありのまま
・偽りがない
・本当の姿
・本来の姿
・本音、本心を繕わない
めーーーーっちゃ楽で、楽しそうじゃないですか?
素の自分でいられると、
・無意識に感じている後ろめたさがなくなるので、心がスッキリしたり、
・これまでフタをしていた自分の特性が見えてきて、新しい世界が開けてきたり、
・わだかまりなく人と話せるようになったり、
・本音の自分を受け入れてくれる人としかつき合えなくなるので、人づき合いが心地いいものに変わったり、
・自分のしたいことを躊躇なくできて、心底それを楽しめていたり、
それが、自分らしさ全開で生きるってことです。
素の自分になる。
そこからしか、自分らしい生き方は始まらないのだけど、人は、気づかずに自分を偽ってしまってることがとても多いと、感じます。
自分を偽っていると、
人間関係がうまくいかない、
やりたいことがわからない、
何をやってもうまくいかない
なんてことになって、
そうなった時に人はつい、外に答えを求めてしまいます。
でも、答えは外にはないのです。
ではどうするか?というと、
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
何かをする時、人と関わる時、
素の自分だったら?
誰にも何も言われないとしたら?
どうやったって何も問題は起こらないとしたら?
それならどうする?
どうしたい?
やはり今と同じ選択をして、同じことをする?
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
って、自分に問いかけてみるといいのです。
意識できてはいないことが多いけれど、素の自分じゃないときは、自分を嘘や虚構で塗り固めている状態なので、人間関係が重苦しくなりがち。
なぜ煩わしい人とばかり関わるのだろう?
という状況だったりします。
また、本来の自分とは違う選択をしているので、こんなはずじゃないという現実に直面していたりします。
素の自分を知って、その自分を認めるようになったら、
つき合う人たちが、ありのままの私を受け入れてくれる人に変わってきたり、
自分の持っている魅力や能力を存分に活かせる環境にかわってきたりします、
じゃあなぜ、素の自分を出せなくなっているのか?
というと、
幼少期に、無邪気な自分のままで言ったりしたりしたことが、否定されたり、叱られたり、無視されたりして、受け入れてもらえなかったという経験からきていることが多いのです。
その幼い自分に気づき、もう自分を出しても大丈夫だよって教えてあげるのが大事です。
ただ、インナーチャイルドを癒しただけでは変わらない人を、少なからず見てきました。
私もそうでした。そこはさらに観ていく必要があります。
自分らしさ全開で生きるには、まず素の自分のままでいらるようになること。
私にとって、「素の自分」をひと言で現すと、
「頭で考えないで言葉が出せ、行動できている自分」
そのために始められれる簡単な一歩が、先ほど書いたことです。
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♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
何かをする時、人と関わる時、
素の自分だったら?
誰にも何も言われないとしたら?
どうやったって何も問題は起こらないとしたら?
それならどうする?
どうしたい?
やはり今と同じ選択をして、同じことをする?
って、自分に問いかけてみる。
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
ということを、ぜひやってみてください。
少しずつ何かが変わってくるはずだから。